悲喜こもごも ひょうたんのお話
昨年のがんばった取り組みの一つに ひょうたん栽培があります。
ひょうたんで作品を作ったら男性も積極的にかかわって下さるかな!?ということでスタッフも初めてのひょうたん作りが始まりました!
手際よく耕していく利用者さん。雑草もあっという間にパッパと片づけてくださいました。きっと今までずっと畑仕事に親しんでいらっしゃったんだろうと感じさせるお姿でした。
種は9粒で200円!
さる🐵かに🦀合戦の さるのように芽が出るのを待ち望んでいましたが、芽が出たのは5つだけ・・・((+_+))しかもある日、その大事な芽が根元からチョン切られていたのですΣ(=д=ノ)ノ
誰の仕業か!?とザワつきましたが 詳しい方に聞いたところ「根切り虫ではないか」との事。文字通り根元からバッサリ切ってしまう憎らしい虫 !!なんと「犯人はまだ地中にいる!」と言うではありませんか。業務の合間をぬって根元の土をほじくるも犯人つかまらず。「オルトランという殺虫剤を撒かなければ」と教えていただき慌てて入手。「また根元からチョン切られるのでは?」と眠れぬ夜をすごしましたが被害はこの1本だけで済みました。
ほっとしたのもつかの間、あっという間にワサワサとつる🌀が伸びて来ました。慌てて棚を作り、青々と葉を広げるひょうたんに毎日水やりしました。
毎日つるは伸び、葉も茂り窓を覆い、花が咲けどもちっとも実がついていません。デイサービスのお迎えに出る前に毎朝人工授粉をしてみました。
「1つもできないんじゃないか」と心配でしたが、職員が代わる代わる毎日水をやり、お盆休み中も水をやり・・・たくさんではありませんが、なんとか収穫することができました。
さてさて このひょうたんがどうなるか?は次の記事でご紹介いたします。