3つの特徴

FEATURE 01

たきべ野の専門職スタッフ、認知症医療を行う篠﨑医院の医師・スタッフが協力して
利用者さまの生活、ご家族をサポートします。

たきべ野の多職種のスタッフが利用者さまの生活介護をサポートさせていただきます。また、認知症治療を行う精神科、篠﨑医院豊科診療所が隣接しているため、利用者様の様態に変化があった時など、医師との連携対応がスムーズにできて安心です。

篠﨑医院豊科診療所には、重度認知症をサポートする老人デイケア、在宅介護をサポートする篠﨑訪問看護ステーションがあります。
在宅介護からたきべ野での施設介護、長期的に関わらせていただく事で、ご家族の方にも安心して頂けます。

FEATURE 02

利用者さまに、一口でも多く美味しくご飯を召しあがって頂きたいという想いから、私たちなりの心配りをしています。「噛んで飲み込む」という人が持つ機能をなるべく損なわずに「食」を楽しんで頂くため、日々の様子を見させて頂きながら、可能な限りそれぞれの方に合わせた食事形態・食事量のお食事を提供しております。

栄養バランスを考えて、肉・魚・野菜など多種多様な食材を取り入れ、また麺類なども楽しんで召し上がっていただけるようメニューを取り入れています。

脱水になると、軽度意識障害を引き起こしやすくなります。そのため、お茶がなかなか飲めない方、水分を摂ろうとするとむせてしまう方にも水分をきちんと摂って頂けるように、栄養部特製の水分ゼリーを作りました。

オレンジ、いちご、メロンなどの味がありますが、糖尿病の方でも食べて頂けるように糖分は抑えています。

水分ゼリーによって、ご自宅ではなかなか水分が摂れずに脱水を起こしていた方もきちんと水分摂取できるようになった方がたくさんいらっしゃいます。

どの食事形態であっても、食事を摂る楽しさ、ご自分の口と顎を使って召し上がっていただく大切さを私たちは大事にしたいと思っています。飲み込む力がとても弱くなっている方でも、ムース状、はちみつ状、液状など、それぞれの方の喉越しに合わせて作り、最後まで食して頂けるよう工夫しています。

FEATURE 02

1階と2階に10のユニットがあり、各ユニットに10の個室をご用意しています。利用者様にはお家の様に安心してプライバシーのある部屋で過ごして頂くことができると同時に、日中は各ユニットにある共有スペースにて他の方と一緒にお食事をしたり、軽い手作業をして過ごして頂くことができるようになっています。

1階と2階全体の設計図